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Nao'ymt - 矢的直明 2014 秋暁

Nao’ymt – Yateki Naoaki 2014 Shugyo

「Baby Don’t Cry」、「WoWa」、「Do Me More」、「Break It」、「Contrail」など数々の安室奈美恵の楽曲を手がけ、また三浦大知らのプロデュースでも知られる人気プロデューサー、Nao’ymt(ナオ・ワイエムティー)が、昨年12月から季節ごとに発表していたEPシリーズの最後を飾る『矢的直明 2014 秋曉』を22日に配信リリースした。

3歳の頃よりピアノを始め、高校生の時に聴いたジョデシィ(Jodeci)に衝撃を受けてR&Bに傾倒したというNao’ymtは、1998年に男性R&BグループのJine(ジャイン)を結成し、2000年にJineとして『Make U Move』でデビュー。その一方で2004年から本格的にプロデュース業をスタートすると、2005年夏、安室奈美恵の『Queen of Hip-Pop』にて最多となる6曲のプロデュースを任される大抜擢を受け、「WoWa」はアルバムからのリード曲ともなった。さらに安室の要望から、「Ups & Downs」ではデュエット相手にも選ばれている。この成功によりプロデューサーとしての活動が中心となり、安室奈美恵はもちろん、三浦大知、BoA、J Soul Brothersなど数々の楽曲をプロデュース。作詞作曲、トラックメイキング、コーラス・アレンジメントなども全て手がけ、独自の世界観で人気を博している。

プロデューサーとして安定した活躍を見せているNao’ymtだが、昨年からソロ・シンガーとしての活動を本格的にスタート。「今までの人生を振り返り、Nao’ymtが矢的直明のために制作するよりプライベートな楽曲集」として昨年12月から、自身の本名である矢的直明(やまと・なおあき)を冠した5曲入りEPシリーズを季節ごとにリリースしており、ザ・ウィーケンド(The Weeknd)やジェイムス・ブレイク(James Blake)などに影響を受けたアンビエント~エレクトロニカ的なサウンドを軸に、R&Bやロック、クラシックを織り交ぜ、彼らしいオリエンタル色や美しいメロディを聞かせてきた。これまで『矢的直明 2013 大晦日』、『矢的直明 2014 彼岸』、『矢的直明 2014 短夜』と発表してきたが、ついにこの4部作の最後を飾る“秋”作品、『矢的直明 2014 秋曉』を10月22日にリリース。季節の移ろいも感じさせる5曲が収録されている。

そして、iTunes配信リリースのみとなったこの4部作がアルバムとしてCDリリースされることも決定。ローリン・ヒル(Lauyrn Hill)『The Miseducation Of Lauryn Hill』を始めシャーデー(Sade)、マライア・キャリー(Mariah Carey)などを手がけてきた名匠ハーブ・パワーズ(Herb Powers, Jr.)の手によるリマスタリングが施され、さらに未発表ボーナス・トラックも収録予定で、全21曲、2枚組となる。Nao’ymtは過去に、「WIT’」という企画で数々の新進アーティストとのコラボレーションした楽曲や、Jineの新曲なども含めたプロデューサーズ・アルバム『Nao’ymt wit’-1st Season-』を2008年にリリースしているが、シンガーとしてのソロ・アルバムはこれが初のリリースとなる。アルバムは12月31日発売予定。

1. Hourglass
2. Irreplaceable
3. Paper World
4. Monster
5. Reminiscence