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Glider - Glide & Slide

日本のポップス&ロックのスピリットを継承した平均年齢21歳の若きロックバンド・Gliderのデビューアルバム。60~70年代の正統派ブリティッシュロックを踏襲し、日本語ロックに昇華させるそのセンスは、とてもハタチそこそこのバンドとは思えない。アルバムのテーマ&キーワードでもある”BLUE” “GLIDE” “SLIDE”は、80年代のフランシス・F・コッポラによって映画化された『アウトサイダー』『ランブルフィッシュ』『コットンクラブ』のYA3部作を想起させることから、”ヤングアダルトロック”とも呼ばれている。

東京都内を中心に活動するツイン・ヴォーカルと、ソングライティングを手掛ける栗田兄弟とリズム隊の椿田兄弟による4人組バンド、Glider。正統派ブリティッシュ・ロックを踏襲し、見事に日本語ロックへと昇華させる絶妙なセンスは、平均年齢21歳とは思えない技術だ。Gliderを結成して最初に制作したというTrack.7の「Glider」は7月にタワレコ限定でシングルとしてもリリースされている彼らの代表曲。鍵盤が優しく響き渡り、栗田ユウスケの力強いヴォーカルが印象的な楽曲で、まるでグライダーがゆっくりと離陸していくような開放的な高揚感を抱かせてくれる。若くて渋い、そしてみずみずしい青さを包括した彼らがこれからどのように成熟していくのか、期待したい。(齋藤 日穂)

ロックバンドGLIDERのファースト・アルバム。平均年齢21歳(2014年時)の若きメンバーが紡ぐ、古き良きブリティッシュ・ロックに影響を受けた秀逸なメロディー&サウンド、そしてハーモニーは、センチメンタルな歌詞と相まって、ヤングアダルトロックと呼ばれている。日本語ロックの王道を継承する彼らの記念すべき一作目。「Glider」「Sky Is Blue」他収録。

1. OVERTURE
2. SKY IS BLUE
3. GLIDER’S MONKEY JOB
4. BOOGIE TRAIN
5. MARIGOLDS
6. BELIEVE YOU
7. GLIDER