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ハイスイノナサ - reflection

Haisuinonasa – reflection

「『動物の身体』がある意味総括的な内容であったということもあり、実験的な要素を含んだ挑戦的な内容にしたいと思って作りました。音 楽というよりも、音を用いてひとつの現象を作り出すというような試みを、いかにポピュラー音楽の枠組みに落とし込むかというような挑 戦になりました」(照井順政 / Gt) 照井の言葉通り、本作にはバンド初の試みが多数盛り込まれている。1 曲目の “mirror” と 2 曲目の “reflection” は対になっていて、流麗なス トリングスをフィーチャーしつつ、ミニマルかつドープに仕上げた “mirror” に対し、“reflection” は “mirror” をエディットし、生演奏や電子 音を重ねて完成されたもの。しかも、“reflection” の途中までは、彼らの曲の顔であるはずの鎌野 愛のボーカルが一切出てこないという大胆さ。 情報社会の中での人間の精神と身体の変容、それらと都市の風景との関係性という、彼らが一貫して追い求めているテーマが、本作ではこ の 2 曲の対比によって描かれているのだ。ドラムの中村圭佑が作曲し、照井淳政のベースリフが先導する「動」の曲調が、他の 2 曲とは異 なる魅力をアピールしている 3 曲目の “in motion” も含め、全編が聴き所の強力盤である。

曲目リスト
1. mirror
2. reflection
3. in motion

CD (2013/6/12)
ディスク枚数: 1
フォーマット: Single, Maxi
レーベル: 残響record